【チェンマイ|LOYY】Loyy Hotel|コスパ、快適さNo.1のバックパッカーホステル

LOYY ホステル 入口とATM アジア

安く泊まりたい。でも設備や快適さは妥協したくない——バックパッカー旅を続けていると、この2つはなかなか両立しない宿が多い。

チェンマイでの最初の滞在先に選んだLOYY(ロイ)ホテルは、その両立を叶えてくれた、今回のチェンマイ旅で、No.1のバックパッカーホステルだった。コスパの良さはもちろん、無料の朝食、充実した共有スペース、キッチンまわりの設備の満足度、ベッドルームやシャワールームまで、値段を考えると満足するものだった。

立地・外観

LOYY ホステル 入口とATM

旧市街地へは徒歩圏内、ナイトバザールも目と鼻の先で、観光にも夜の食べ歩きにも便利な立地。日中は寺院巡り、夜はナイトバザールをぶらぶら、という動き方がしやすい。

入口にはATMが併設されていて、現金が心もとなくなってもすぐ対応できるのは地味に安心材料になる。到着初日、両替所を探し回らずに済んだのはありがたかった。

受付・評価

LOYY ホステル ロゴ
LOYY ホステル 受付

受付は大理石カウンターの広々としたつくりで、ホステルというよりホテルに近い第一印象。花が飾られていて、雑然とした感じが一切ない。伊達じゃなく、Agodaのレビュースコアは9.0。実際に3泊してみて、このスコアには納得しかなかった。

LOYY ホステル アゴダ評価9.0のトロフィー

充実した1階の共有スペース

LOYY ホステル 1階共有スペース ソファとバーカウンター
LOYY ホステル 1階作業デスクとテレビ

1階の共有スペースは広く、作業デスクやソファ、談笑スペースまで揃っている。壁側にはしっかり電源もあるので、PC作業もノートを広げてノンストレスで進められた。ノマドワーカーとしては、ここが快適かどうかで滞在の満足度が大きく変わってくる部分だ。

テレビや本棚もあり、旅行者同士が自然と話し始めるような雰囲気。1人旅でも寂しくなりにくいのは、こういう共有スペースの質による部分が大きい。

LOYY ホステル 共有ソファスペース

1階奥には屋外のテラス席もあり、コンクリート製のテーブルとベンチで一息つける。室内とはまた違う開放感があって、朝の空気を感じながらコーヒーを飲むのにちょうどいい。

LOYY ホステル 屋外テラス席

エレベーターも完備しているので、上層階の部屋でも荷物を持っての移動がラク。バックパックを背負っての階段移動がないだけで、チェックイン直後の体力の消耗が全然違う。長期旅の疲れた身体には地味にありがたいポイントだ。

LOYY ホステル エレベーターと階段

無料朝食とフリードリンク

LOYY ホステル 朝食ビュッフェ
手前がサラダとドレッシング、右奥がワッフル焼器、左奥は、簡単なチャーハン。

毎朝時間限定で、チャーハンワッフル、簡単な野菜サラダが食べられるのがありがたい。この価格帯のドミトリーで朝食まで込みというのはなかなかない。宿泊費を抑えつつ朝食代も浮くのは、長期旅の家計にはかなり効いてくる。

LOYY ホステル キッチン洗い場
LOYY ホステル フリードリンクコーナー

フリードリンクとしてコーヒーも置いてくれていて、キッチンまわりも常に清潔に保たれている。南国フルーツを買って、カットしていたヨーロッパ人もいた。スタッフがこまめに掃除している姿を何度か見かけたので、衛生面の管理はしっかりしている印象だった。自炊派にも軽食派にも対応できる設備だ。

1階の団らんスペース

LOYY ホステル 2階談笑スペース
LOYY ホステル 2階ソファ近影

テレビの裏の共有スペースには、こうした団らんスペースが用意されている。アートが飾られていて、ただの待合スペースというより小さなカフェのような雰囲気があった。日中は、空調をきっているが、スタッフにお願いすると、エアコンもつけてくれた。

各フロアの談笑スペース

2階は珍しくハンモックのようなネット床になっていて、クッションを並べてゴロゴロできる遊び心のある空間。写真映えもするので、休憩がてら覗いてみる価値はある。実際に横になってみると、想像以上に快適で長居したくなった。

LOYY ホステル 2階ハンモック席 窓際
LOYY ホステル 2階ハンモック席

9階の客室・水回り設備

LOYY ホステル 9階廊下
LOYY ホステル 9階廊下2

今回泊まった9階の共有水回りには、シャワールームが5つほど。数としては申し分ない充実ぶりだった。朝のチェックアウトラッシュの時間帯でも、待たされることはほとんどなかった。

LOYY ホステル シャワールーム全景
LOYY ホステル シャワー個室前廊下
LOYY ホステル シャワー個室内部

ベッドスペースは6人相部屋。エアコン完備で、個人ごとの大きめのロッカーもあり、とても快適に過ごせた。ベッドはカーテンでしっかり仕切られているので、相部屋でもプライバシーは確保できる。

LOYY ホステル ドミトリールーム室内
LOYY ホステル ドミトリールーム全景
LOYY ホステル ベッドのプライバシーカーテン

ロッカー内にハンガーを置いてくれているのも、荷物を最小限にしているバックパッカー旅にはありがたい心配り。シワになりやすい服を掛けておけるだけで、地味に旅の快適さが変わる。

ベッドサイド横のコンセントと小さめのライトも完備で、消灯後にスマホをいじりたいときや、寝る前に少し読書したいときにも困らない。細かい配慮が随所にあるホステルだった。

LOYY ホステル ロッカーとエアコン
LOYY ホステル ロッカーの鍵
LOYY ホステル ロッカー内部
LOYY ホステル ロッカー内部棚
LOYY ホステル ベッド枕元のコンセントと照明
LOYY ホステル 整えられたベッド

料金・評価

項目金額
6ベッドドミトリー 税込約1,010円/泊(฿234.94)

※2026年5月時点の情報です(3泊合計฿704.82で予約)。料金は時期・予約サイトによって変動します。

項目評価
価格★★★☆☆
ロケーション★★★☆☆
設備★★★★☆
清潔さ★★★☆☆
リピート度★★★★☆

共有スペースの充実度、無料朝食、水回りの快適さ、どれをとっても同価格帯のホステルの中では頭一つ抜けている印象。「安さと快適さを両立したい」バックパッカーには、迷わずおすすめできる一軒だ。チェンマイで長期滞在を考えているなら、まずここを候補に入れてみてほしい。

📍 基本情報

  • 名称:LOYY Hotel(ロイ ホテル)
  • エリア:チェンマイ・旧市街周辺
  • 無料WiFi:あり