【チェンマイ|4Seas Nimman】Web3コミュニティが根付くコワーキングスペース

ライブラリー棚、4SEASロゴとトロフィー アジア

ともに暮らし、ともに働く。

チェンマイのニンマンヘーミン通りエリアに、素敵なコワーキングスペースがある。「4Seas Nimman Coliving Coworking Space」。コーヒー1杯で立ち寄れるカフェもありながら、施設全体はWeb3・Ethereum系コミュニティの拠点になっている。今回は、カフェ利用をしたので、レポートする。

外観

入口案内サイン、4SEASとCMUBAロゴ
駐車場に立つ案内サイン
建物外観、緑の看板と玄関
緑の看板が目印の建物外観

駐車場の案内サインには「CMUBA(Chiang Mai University Blockchain Association)」のロゴが並ぶ。CO-LIVING SPACE・CO-WORKING SPACE・PUBLIC EVENT SPACEの3つの機能を持つ施設だと分かる。

案内サインの接写、ZuzaluとEthereumのロゴ
ZuzaluとEthereumのロゴ

サインの下部には、Web3系のムーブメント「Zuzalu」とEthereumのロゴが並ぶ。カフェというより、コミュニティの入口という表現がしっくりくる。

1F|共有スペースとキッチン

1F入口通路、キッチンカウンターとイベントポスター
白い階段の脇に伸びる入口通路

靴を脱いで館内に入ると、緑タイルのキッチンカウンターが目に入る。壁にはイベントポスターが何枚も貼られ、頻繁にコミュニティイベントが開かれている様子が伝わる。

掲示板、コミュニティガイドラインと告知
Language Corner・瞑想会の告知も並ぶ掲示板

掲示板には、コミュニティガイドラインに加えてLanguage Cornerや瞑想会の告知が貼られている。単なる作業スペースでなく、住人・利用者同士の交流を前提にした施設だ。

ラウンジ兼イベントスペース、ビーンバッグとステージ
ピンクのラグとビーンバッグが並ぶイベントスペース

奥へ進むとイベント兼ラウンジスペースがある。大型テレビと赤いカーテンのステージ、楽器も置かれ、トークイベントやライブが行われる場所のようだ。

共有ダイニングエリア、木製テーブルとホワイトボード
木製ダイニングテーブルと大型モニター
ビーンバッグエリアとライブラリーの本棚
奥にはライブラリーの本棚も見える
セージグリーンのラウンジチェア
セージグリーンのラウンジチェア3脚

共有ダイニングエリアには木製の大テーブルとホワイトボードが2枚。壁際にはセージグリーンのラウンジチェアも並び、作業スタイルに合わせて座る場所を選べる。

1F共有キッチン、ダイニングテーブルと調理設備
冷蔵庫・電子レンジ・トースター完備の共有キッチン
キッチン別アングル、イベントポスターとシンク
シンク周りも清潔に保たれている
ウォーターサーバーとテラス席
無料のウォーターサーバー、奥はテラス席

キッチンは冷蔵庫・電子レンジ・トースターが揃い、自炊も可能な設備。ウォーターサーバーも無料で使え、洗濯機まで置かれている。宿泊も兼ねるコリビング施設ならではの充実ぶりだ。

メニュー|アイスラテをオーダー

4SEASカフェのメニューボード
「4SEAS Cafe」のメニューボード

受付脇にはカフェのメニューボードがある。コーヒー・スムージー・お茶と一通り揃い、値段も明記されている。

メニュー価格
Espresso60THB(約300円)
Americano70〜80THB(約350〜400円)
Cappuccino/Latte/Mocha80〜90THB(約400〜450円)
Honey Americano90THB(約450円)
Fresh Mango Smoothie/Mix Berry Blast Smoothie90THB(約450円)
Matcha Latte/Honey Matcha95THB(約475円)
Thai Tea80THB(約400円)
Tea70THB(約350円)

注文したのはアイスラテ、90THB(約450円)。会員登録やデスク予約はせず、カフェ利用のみで気軽に立ち寄れる。

Web3コミュニティの拠点

受付カウンター、ステッカーで飾られたデスク
受付カウンターは様々なステッカーがある

受付カウンターの側面には、Web3・ブロックチェーン関連のプロジェクトロゴのステッカーがびっしり貼られている。これまでここを拠点に活動したコミュニティの数がそのまま可視化されているようだ。

ライブラリー棚、4SEASロゴとトロフィー
立体ロゴとトロフィーが飾られたライブラリー

ライブラリーの本棚には多言語の書籍が並び、トロフィーも飾られている。CMUBAをはじめ、チェンマイ大学発のブロックチェーン系コミュニティとの結びつきが施設のあちこちに表れている。

充実のコワーキング設備

今回はカフェ利用のみで、コワーキング会員登録やデスク予約はしていない。見学した範囲だけでも、設備の充実ぶりは伝わってきた。

2F作業スペースのテーブル席
1Fの作業スペース、電源タップ内蔵のテーブル

1Fの作業スペースには、白テーブルがあり電源タップも用意されて、施設マップも掲示されている。

屋外テラス、木製ロングテーブル
屋外テラスの木製ロングテーブル
屋上テラス、給水タンクと観葉植物
緑に囲まれた屋上テラス

屋外テラスは2箇所。1階のロングテーブル席と、緑に囲まれた屋上テラスがあり、気分によって作業場所を変えられる。

2F|コアワーキングスペース

ミーティングルームS1の入口
予約QRコード付きのミーティングルーム
大会議室、長テーブルとメッシュチェア
大型TVを備えた大会議室

ミーティングルームは複数用意され、いずれも入口にQRコードがあり予約制。長テーブルと大型TVを備えた大会議室もあり、チーム利用にも対応している。

Phone Boothの入口
Phone Boothもこちらは予約制
Phone Booth内部の1人用デスク
1人用デスクと電源のあるブース内部
フォーカスブース、窓付きの個室
窓付きの個室ブースも用意される

オンライン通話用のPhone Boothや、窓付きの個室ブースもある。周りを気にせず通話や集中作業ができる環境が整っている。

フリーアドレスの大部屋、作業デスクが並ぶ
フリーアドレスの大部屋
共有ワークルーム、白いテーブルが並ぶ
別のワークルーム、白いテーブルが並ぶ

フリーアドレスの大部屋には、外部モニター付きの席や電動昇降デスクも並ぶ。作業に集中する利用者の姿が多く見られた。

固定デスクコーナー、外部モニターと電動昇降デスク
人間工学チェア付きの固定デスク
固定デスクコーナー、外部モニターとMacBook
部屋番号が振られた固定デスク席

固定デスク席には部屋番号が振られ、外部モニターと人間工学チェアが備え付けられている。長期滞在で腰を据えて作業したい人向けの席のようだ。

給湯コーナー、ケトルとお茶
ケトルとお茶が置かれた給湯コーナー

給湯コーナーにはケトルとお茶、小型冷蔵庫が置かれ、2階で飲み物も完結できる。細部まで利用者の使いやすさに配慮された施設だ。

WiFi速度は実測250Mbps

ノートPCでのWiFi速度テスト、250Mbpsの結果画面
アイスラテを飲みながらスピードテスト

カフェスペースでWiFi速度を測ってみると、ダウンロード250Mbps、アップロード240Mbps。爆速。レイテンシも15〜42msと低く、動画編集や通話も問題なくこなせる。

まとめ

4Seas Nimmanは、コーヒー1杯で気軽に立ち寄れるカフェでありながら、施設全体がWeb3・Ethereum系コミュニティの拠点になっている点がユニークだ。コワーキングの会員登録をしなくても、カフェ利用だけで施設の雰囲気とWiFi速度は十分に体感できる。コワーキング利用の料金プランは公式サイトで確認するのがおすすめだ。

評価

項目評価
価格★★★☆☆
ロケーション★★★☆☆
設備★★★★★
清潔さ★★★☆☆
WiFi速度★★★★☆
リピート度★★★★☆

SHOP INFO

項目詳細
店名4Seas Nimman Coliving Coworking Space
エリアチェンマイ
住所2 20 Nimmana Haeminda Rd Lane 15, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai 50200
価格帯60〜95THB(約300〜475円)
おすすめIced Latte