【チェンマイ|Dan Chicken Rice】ニマンエリアで人気のカオマンガイ屋

真上から撮影した料理プレート アジア

優しい味がそこにはある。

チェンマイの旧市街から少し離れた住宅街、シリ・マンカラチャン通り沿いに、地元客が行列を作る鶏飯の食堂がある。店名は「Dan Chicken Rice」(แดนข้าวมันไก่ บายแมก)。

開店直後から、店の奥では鶏肉を切る音と湯気が絶えない。

店構え

店の外観と看板
看板下のテーブル席で食事をする客

白地にオレンジの縁取りの看板が目印。の店名と電話番号が大きく書かれている。軒先には赤いのぼりのような飾りが揺れ、下町の食堂らしい雰囲気だ。店先には木製テーブルとプラスチックのスツールが並び、朝から席を埋める客の姿がある。

GrabFoodとLINE MANのステッカーが貼られた店頭
GrabFood「Thumbs Up」とLINE MANのステッカー

ガラス越しに見える「Thai Tea 30บาท」の手書き案内。ドリンク単品でも注文できることが伝わる。GrabFoodとLINE MANのステッカーも軒先に貼られ、宅配需要にも対応している。

店内|厨房と客席

店内奥から通りを見た様子
厨房から見た店内、奥に客席が続く

店内は奥に細長い造り。手前がテーブル席、奥が厨房で、厨房の前のガラス扉から通りまで見通せる店内。

ご飯を盛り付けるスタッフと鶏肉を切るスタッフ
ご飯を盛り付けるスタッフと鶏肉を切るスタッフ

厨房では、女性スタッフがご飯を容器に盛り付け、奥では男性スタッフが鶏肉を切り分ける。2人の分業で注文をさばいていく。

価格表が見える店内カウンターとスタッフ

仕込み|鶏肉とご飯

鶏肉を切り分けるスタッフの手元
鶏肉を切り分けるスタッフの手元

鶏肉はまな板の上で手際よく切り分けられる。注文が入るたびに、盛り付け用のサイズにカットしていく。小刻みの心地よい包丁のカットの音が響く。

揚げ鶏と蒸し鶏が並ぶ陳列ケース
揚げ鶏と蒸し鶏が並ぶ陳列ケース

陳列ケースには揚げた鶏肉と蒸した鶏肉が並ぶ。茹でと揚げの2種類を、そのまま盛るかミックスで盛るか選べる。

大きな寸胴鍋からご飯をよそうスタッフ
寸胴鍋からご飯をよそうスタッフ

大きな寸胴鍋には鶏の脂で炊いたご飯。スタッフがしゃもじでご飯をすくい、容器に詰めていく。鍋の大きさから、1日にさばく量の多さがうかがえる。

タレが入った寸胴鍋の中身
ニンニク片が浮かぶ茶色いタレ

寸胴鍋には、ニンニク片が浮かぶカオマンガイに欠かせないスープを仕込んでいる。

メニュー|価格表

メニューの価格表
英語とタイ語併記の価格表

メニューは英語とタイ語の併記。茹で鶏ご飯と揚げ鶏ご飯はどちらもレギュラー45THB(約225円)、エクストラ55THB(約275円)。両方を盛るミックスご飯は60THB(約300円)。

メニュー価格
茹で鶏ご飯(レギュラー)45THB(約225円)
茹で鶏ご飯(エクストラ)55THB(約275円)
揚げ鶏ご飯(レギュラー)45THB(約225円)
揚げ鶏ご飯(エクストラ)55THB(約275円)
ミックスご飯60THB(約300円)
鶏肉だけ60〜140THB(約300〜700円)
ご飯だけ15THB(約75円)
茹で卵10THB(約50円)
タイティー30THB(約150円)
セット(鶏飯+タイティー)80THB(約400円)

鶏肉だけの単品は60〜140THB(約300〜700円)と量で価格が変わる。ご飯だけなら15THB(約75円)、茹で卵1個10THB(約50円)。鶏飯とタイティーのセットは80THB(約400円)で提供される。

料理|実食プレート

注文したのはミックス(茹で+揚げ鶏)のご飯、60THB(約300円)。スープとタレが付く。

完成した料理の真上撮り
ミックスプレート

皿にはご飯と鶏肉、きゅうりが添えられる。スープと2種のタレが別皿で付く。

斜め角度から見た料理プレート

ほかほかの湯で鶏と、揚げ鶏の衣は薄く、断面から湯気が上がりできたてが提供される。

タレ椀の超接写
タレ椀の接写

タレは2種類。チリソースは、ディップできるように別皿で提供され、もう一つは、スウィートチリでで卓上ボトルになる。

オレンジ色のタレを追加している手元
チリソース
皿の真上撮り、フォークでタレを絡めてる
フォークでタレを絡める

カオマンガイは、優しい味なので、後半チリソースを絡めて味変して食べる。

食事中の手元、スプーンでご飯をすくう

出汁のきいたお米が、タイ料理に疲れた胃袋に優しく、スプーンが止まらない。

完食後の皿、スプーン立て、タレのボトル

カオマンガイという料理

カオマンガイ(ข้าวมันไก่)は、中国海南島の郷土料理がタイに伝わり定着した料理といわれる。茹でた鶏肉と、その茹で汁や鶏の脂で炊いたご飯を組み合わせるのが基本形で、タイでは屋台から専門店まで幅広く食べられている国民食のひとつだ。

Dan Chicken Riceでは、茹でと揚げの2種類の鶏肉を扱う。揚げ鶏を選べる店は珍しくないが、両方を同時に盛るミックスがあるのはこの店の特徴だ。注文の度に鶏肉を切り分けるスタイルなので、切りたての鶏肉が美味しい。

まとめ

ニマンエリアにある、Dan Chicken Riceは、開店直後から地元客で賑わうカオマンガイ食堂だ。茹でと揚げ、2種類の鶏肉を選べるのが特徴で、ミックスなら一皿で両方の食感を楽しめる。GrabFoodとLINE MANにも対応しており、テイクアウトの利用もしやすい。価格も45〜60THB(約225〜300円)台と手頃で、朝食にも昼食にも使える一軒だ。お昼すぎには、売り切れになるので、時間をずらして、お昼前には行きたいお店だ。

SHOP INFO

項目詳細
店名Dan Chicken Rice(แดนข้าวมันไก่ บายแมก)
エリアチェンマイ
住所51 Siri Mangkalajarn Rd, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200
営業時間7:30〜
価格帯45〜60THB(約225〜300円)
おすすめミックス(茹で+揚げ鶏)のご飯