チェンマイの朝、キャラ揚げパンとお粥の一皿でスタート。
タイの朝食の定番、パトンコー(揚げパン)とお粥を出す食堂を訪ねた。店の名は「ปาท่องโก๋ โกเหน่ง(パートンコー ゴーネン:Patongko Koneng)」、Praisani Rd沿いの店だ。地元の朝の食堂として長く営業してきた一軒で、店先の看板にはミシュランガイドのバッジが並ぶ。
店構え|ミシュランバッジが並ぶ黄色い看板

看板の右上には、ミシュランガイド2021年から2025年までのバッジが5個並んでいる。朝から昼にかけて地元の客が入れ替わり立ち替わり訪れる。
店内|ローカルな食堂

店内は細長い作りで、赤いプラスチック椅子とテーブルが並ぶ。ローカル食堂のスタイルだ。壁には王室の写真とタイ語・英語・中国語併記のメニュー看板が掛かっている。

店の奥はオープンキッチンになっていて、スタッフ数名が絶えず手を動かしている。壁のメニュー看板には写真も併記されており、初めてでも迷わず注文できるのはありがたい。
メニュー|揚げパン各種とお粥

パトンコー(揚げパン)は動物の形にかたどられたものが中心。ドラゴン40バーツ、ワニ・カエル・恐竜・象が各20バーツ、ソーセージ巻き25バーツ、プレーンは3バーツと安い。ドリンクは豆乳やコーヒー、オバルティンなどが25〜40バーツ台で揃う。

お粥(โจ๊กหมู)は豚肉入りが40〜45バーツ、卵を足すと45バーツ。揚げパンだけでなく食事メニューも一通り揃っている食堂だ。
恐竜パトンコーとお粥、豆乳 を注文
注文したのは恐竜型のパトンコー、卵入り豚肉お粥、アイスの豆乳。


背びれやしっぽまで細かく成形された恐竜の形をしている。生地の量が多く、動物パトンコーの中でも見た目のインパクトが強い一品だ。


お粥にはMaggi(調味料)を足すのが定番のようで、テーブルには小瓶が置かれている。醤油のような味で、優しいお粥ともピッタリで、スプーンが進む。



有名人来訪

店の壁一面には、有名人と店主とみられるツーショット写真がずらりと飾られている。5年連続のミシュラン掲載と合わせて、地元でも知られた食堂であることがうかがえる。

会計は手書きの伝票をもとに行うスタイル。回転の速い食堂ながら、注文はアナログな一枚の紙で管理されている。この日の合計は90バーツだった。
まとめ
パートンコー ゴーネンは、動物の形をした揚げパンとお粥を中心にしたローカル食堂。ミシュランガイドに5年連続で掲載されながら、価格は3バーツからと手頃だ。ローカルスタイルの店内で、地元の朝の空気を感じられる一軒として覚えておきたい。
SHOP INFO
| 店名 | ปาท่องโก๋ โกเหน่ง(パートンコー ゴーネン)Praisani Rd支店 |
| エリア | チェンマイ |
| 営業時間 | 6:00〜12:00、13:00〜17:00(2部制) |
| 価格帯 | パトンコー3〜40バーツ、お粥40〜45バーツ |
| おすすめ | 恐竜型パトンコー(20バーツ)、卵入り豚肉お粥(45バーツ) |

