【チェンマイ】おすすめゲストハウスTOP3|バックパッカー向けドミトリー

タイ・チェンマイのおすすめゲストハウスTOP3 アジア

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チェンマイで3軒のゲストハウスに泊まったので、おすすめのドミトリー(相部屋)をランキング形式でTOP3を紹介する。

この記事は、その3軒を価格・ロケーション・設備・清潔さ・リピート度の5項目で並べて、バックパッカー向けに順位をつけたもの。

全体像

チェンマイの宿は旧市街の中か外かで使い勝手が変わる。堀の内側は寺とカフェが徒歩圏に集まっていて、外に出ると値段が下がる代わりに移動にバイクが要る。

チェンマイのおすすめゲストハウスTOP3の位置を示した地図

THE YARDは旧市街のど真ん中。LOYY Hotelはターペー門の南東で、ナイトバザールまで歩ける。BLOOMZ HOSTELだけ旧市街の外、北西のフアイケオ通り沿いで、ニマンエリアが徒歩圏に入る。

選び方|5つの評価軸

各記事で使っている評価は次の5項目。

  • 価格 1泊の値段と、その値段に見合うか
  • ロケーション 旧市街や繁華街からの距離、周りの環境
  • 設備 ベッドまわり、シャワー・トイレの数、キッチン、洗濯
  • 清潔さ 共有部とシャワーまわり
  • リピート度 またここに泊まるか

この5項目を5段階でつけて、25点満点で合計したのがこの表。

No宿名価格ロケーション設備清潔さリピート度合計
1THE YARD★★★☆☆★★★★☆★★★★★★★★★★★★★★★22
2LOYY Hotel★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★★☆17
3BLOOMZ HOSTEL★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆12

あわせて、予約する前に知りたい条件も並べておく。

No宿名場所1泊部屋タイプ朝食
1THE YARD旧市街の中心2,630円8ベッド混合ドミあり
2LOYY Hotelターペー門の南東1,010円6ベッドドミあり
3BLOOMZ HOSTEL旧市街の北西1,070円6ベッド混合ドミ時期による

第3位 BLOOMZ HOSTEL|ニマンに歩ける好立地。

BLOOMZ HOSTELの建物外観
項目評価
価格★★★☆☆
ロケーション★★☆☆☆
設備★★★☆☆
清潔さ★★☆☆☆
リピート度★★☆☆☆

旧市街の北西、フアイケオ通り沿い。ニマンエリアが徒歩圏で、ドイステープへ登る道の入口にあたる。1泊1,070円で3泊した。

部屋はカーテン付きのポッドタイプで、空気清浄機が置いてある。キッチンはバーカウンター型で冷蔵庫・電子レンジ・トースター・ケトルが揃い、コーヒーと砂糖とクリームは無料。バルコニーで洗濯物を干せて、風が通るので乾きが早かった。

引っかかったのは朝食だった。Agodaの予約画面には「朝食あり」と書いてあったのに、実際には提供がなかった。ローシーズンは出さないというローカルルールらしい。予約前に宿へ直接聞いたほうがいい。

清潔さも★2。掃除している姿は何度か見かけたが、共有部とシャワーまわりで気になる点が残った。ロッカーは縦型で、バックパックがそのまま入らないサイズ。

その代わりスタッフのホスピタリティは良かった。1階に併設の Bloomz Cafe は宿泊者10%OFF、冷蔵庫の上に猫が住み着いていて、誰も動かそうとしない。そういう空気の宿だった。

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ニマンにもドイステープにも近いエリア。旧市街の外は、同じ値段でも宿の選択肢が広がる。

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第2位 LOYY Hotel|1泊1,010円で、ここまでやる

LOYY ホステル 入口とATM
項目評価
価格★★★☆☆
ロケーション★★★☆☆
設備★★★★☆
清潔さ★★★☆☆
リピート度★★★★☆

ターペー門の南東。旧市街も徒歩圏で、ナイトバザールにも歩いて行ける。6ベッドドミトリーで1泊1,010円(฿234.94)を3泊。3軒でいちばん安い。

この値段でしっかり朝食が付く。チャーハン・ワッフル・サラダで、コーヒーはフリードリンク。さらにエレベーターがあるので、バックパックを担いで階段を上がらなくていい。地味だが効く。

シャワーは9階に5つほど。朝のラッシュでもほとんど待たされなかったのが、この価格帯では大きい。ロッカーは一人ずつの大きめサイズでハンガー付き。ベッドサイドにもコンセントとライトがある。

入口にATMが併設されていて、両替所を探し回らずに済んだ。2階はハンモックのようなネット床にクッションが敷いてあって、想像以上に居座ってしまった。

Agodaのレビュースコアは9.0。泊まってみて、このスコアには納得しかなかった。

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ナイトバザールも旧市街も歩ける立地で、1泊1,000円台から選べるのがチェンマイ。

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第1位 THE YARD|北方のバラにある、快適なYard

タルチョが飾られた中庭
項目評価
価格★★★☆☆
ロケーション★★★★☆
設備★★★★★
清潔さ★★★★★
リピート度★★★★★

旧市街のど真ん中、プラポックラオ通り沿いの住宅街。8ベッド混合ドミトリーで1泊2,630円を2泊。他の2軒の2.6倍で、ここだけ価格帯が違う。

まず回線が速い。共有スペースで測って実測310Mbps。この数字なら通信でつまずくことはまずない。

設備が全部そろっている。キッチンはシンク・ガス2口・電子レンジ・ケトル・トースターオーブン・冷凍庫に調味料と食器まで。洗濯はセルフで洗濯50バーツ・乾燥50バーツ、屋外に物干しもある。シャワー4つにトイレ5つで、朝も詰まらない。

ベッドまわりは読書灯・コンセント・小棚・カーテンがひととおり付いていて、ベッド下は南京錠で施錠できる金属メッシュの収納。厚手のバスタオルまで各ベッドに置いてある。旅人のことがよく分かっている作りだった。

驚いたのが無料のヨガクラス。講師は滞在と引き換えに手伝いをしているフリーアコモデーションの人で、朝から体を動かすと一日の始まりがまるで違う。共有スペースには多言語の本棚と、衣類やアメニティを譲り合う「SHARING STUFF」の棚がある。

公式サイトから直接予約なら7%割引。しかもその7%は近隣カレン族の森林火災防止支援に回る仕組みになっている。喫煙は専用エリアのみで、中庭は禁煙。

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3軒に泊まって分かったこと

1.「安い宿はどれも同じ」ではなかった

LOYYが1,010円、BLOOMZが1,070円。差は60円なのに、5項目の合計は17点と12点に割れた。朝食が出るか、シャワーが朝に詰まらないか、ロッカーに荷物が入るか——効くのはそういう部分で、値段の差ではなく、バックパッカー目線での設備かどうかが重要だと思う。

2. 予約サイトの「朝食あり」は当てにしない

BLOOMZはAgodaに朝食ありと表示されていたが、ローシーズンという理由で実際には出なかった。予約サイトの表記と現地の運用はズレることがある。朝食を前提に予算を組むなら、予約前に宿へ直接聞くのが早いが実際は難しいと思うので、過度な期待は禁物。

3. 旅人への理解のある空間とコンセプト。

THE YARDの2,630円が高いかどうかは、何日泊まるかで変わる。1泊だけなら1,000円台で十分だが、作業をする日や、連泊して生活する日は差が出る。回線が速い、キッチンで自炊できる、洗濯機がある、シャワーが朝に詰まらない。浮くのは金ではなく時間のほうだった。

まとめ

バックパッカー向けのドミトリーで選ぶなら、1位 THE YARD、2位 LOYY Hotel、3位 BLOOMZ HOSTEL。

とにかく安く抑えたいならLOYY。1,010円で朝食もエレベーターも付いて、この価格帯では抜けている。連泊して生活するならTHE YARD。2.6倍出す価値は、泊まる日数が増えるほど大きくなる。

チェンマイは宿が多い街で、まだまだ泊まっていない場所がある。次に泊まったら、また書き足していく。

同じドミトリーでも、宿によって過ごし方がここまで変わる。泊まる日数が決まったら、まず空室を見てみるのが早い。

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